ニットタイの歴史
紳士淑女のみなさま、ごきげんいかがでしょうか。
ネクタイ担当スタッフのタカです。
みなさまは「ニットタイ」というものはご存知でしょうか?
名は体を表す、ニット生地で作られたネクタイです。
ニットタイは1900年代前半には既に存在したそうです。
当初から、カジュアルな傾向が強かったようですね。
リゾート地でカラフルなニットタイを結ぶことが流行していたとか。
そして1960年代にアイビーリーガーの中でこのネクタイが流行しました。
(アイビーリーグ:ハーバード大学、イェール大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、コロンビア大学、ブラウン大学、ダートマス大学、コーネル大学の名門私立大学8校。)
1968年公開の映画「卒業」で、ダスティン・ホフマンがニットタイを使用してますが、それもこの流行の一部なのでしょう。
ニットタイはカジュアルなの?
極端にカジュアルだとは言えないように思います。
歴史から見ると「若者が大人になるために通る道」のような印象を受けます。
カッチリしすぎない、けれどカジュアル寄り。
そんな印象を受けるアイテムですね。
ニットタイはクールビズにおススメ?
クールビズでは、ネクタイを着ける人が少なくなります。
そんな中ニットタイを着けると、ノーネクタイよりビジネスライクで、スマートな印象を得られるように思います。
ライバルがノーネクタイでも、自分はしっかりネクタイを着けて差別化!
そんな目的にも使えそうですね。
ニットタイを着けるなら
ニットタイは、ノットを小さめにするのが粋なようです。
ぜひとも「オリエンタルノット」をお試し下さい!
くだけ過ぎず、かといって硬すぎない。
そんなニットタイをぜひ一度試してみてください♪