カフスって、あのシャツの袖に付けるアクセサリーじゃないの?
と思った方、その通りです。
ただ、海外では通じません。
実は「カフス」Cuffsという言葉は和製語で正式には「カフリンクス」Cufflinksといいます。
ほかにもカフスボタンなどとも言われますが、世界共通語はCufflinksなので、海外ブランドのカフスがほしいと思うときは
ぜひCufflinksで検索してください。
カフリンクスという呼称の由来は、ドレスシャツやワイシャツ、ブラウスの『袖口(カフ/cuff)』を『留める(リンク/link)』からだそうです。
カフスは17世紀フランスで始まったとされています。
その時代は袖を装飾するのにレースやリボンを用いていましたが、それらの代わりにゴールドやシルバーボタンを金属製の鎖でつないだもので留めるようなったそうです。
それがカフスの起源と言われています。
カフスまでこだわる方はビジネスパーソンの中でも2割以下の少数派です。(こだわるって素敵です)
店舗に行かれる際に、「カフリンクスを探している」といえば、
この人はスーツ好きな人だ!とお店の方に思われるかもしれません。
ぜひ、実践してみてくださいね。