ネクタイの「あの」部分の名前は・・・?
紳士淑女の皆様ごきげんいかがでしょうか。
ネクタイ担当スタッフのタカです。
最近プール通いを始めて代謝が上がってる気がします♪
さて皆様、このような時はありませんか。
「先っちょが細いめのネクタイが欲しいけど、何て言えば・・・・?」
「ちょっとリペア(修理)を頼みたいけど、どこがどうって伝えにくい・・・」
今回はぜひ各部の名前を覚えて頂き、ビジネスライフに生かしていただけると幸いです♪
パーツの名前を知っているとショップで店員さんに「お、知ってるな」と一目置かれるかもですよ。
太いほうの先っぽの名称
名前:大剣(エプロン)
英語ではエプロンと呼ぶようです。
細いほうの先っぽの名称
名前:小剣(チップ)
大剣とは逆側です。
日本語では大剣・小剣なんですが、英語は不思議な呼び方ですね。
細い側を通す輪の名称
名前:ループ
こちらのパーツは日本語の呼び方は特にないようです。
気になる糸の名称
名前:たるみ糸(ハンド・スリップ・ステッチング
たるめ糸とも呼ばれます。
ネクタイへの負荷を逃がすための機構で、縫い目が緩んだときの調整にも使われたりするようです。
縫っている糸の名称
名前:かんぬき留め(バー・タック)
ネクタイの中に入っている芯地を留めるための役割があります。
ちなみに、漢字では閂と書きます。
裏側の布の名称
名前:裏地(チッピング)
大剣・小剣の裏側にある生地のことです。
表生地を堪能するために、裏地が無いネクタイもあります。
いかがでしたでしょうか。
ネクタイって実はこんなにパーツがあるんだ!?と驚きませんでしたか?
紳士はディテールにも気を抜かない!
気をつけるためには名前を覚えることから始めるといいようですね。
ぜひぜひこの機会に覚えてみて下さい。
“ネクタイ通” になれますよ♪