付けるだけで、一気にデキるメンズに演出してくれる不思議なビジネスアイテム、ネクタイピン。
意外と見られています。
間違った場所に付けてると、せっかくのネクタイピンがもったいない。
これからネクタイピンの購入を検討されてる方、一番ベストな位置はどこなのか知りたい方、
どうぞ参考にしてください。
|BESTはジャケットの少し上。
商談時は基本ジャケット着用です。
ネクタイピンはアクセサリーになるので、派手すぎず、また見せすぎるのもビジネス上タブーになります。
ジャケットから少し顔を出すくらいが、さりげなくアクセサリーがきらめき清潔感のある印象を与えます。
商談に来た女性のネックレスが大ぶりのものだったら、嫌ですよね^_^;
男性のネクタイピンの扱いは女性のネックレスと一緒と考えていただければ、いいかなと思います。
|商談時にふさわしいカラーはシルバー
ネクタイピンは主にシルバーやゴールド、メタリック、カラーなどがありますが、
商談時、ビジネス時に一番ふさわしいのはシルバーです。
またシルバーが一番どのネクタイにも合わせやすいです。
あくまでもゴールドはやめておきましょう。
ゴールドのネクタイピンは晴れやかな場やパーティ会場などで使用すると華やかです。
シルバーのネクタイピンになるべくシンプルに、ワンポイントなどで抑えて置きましょう。
|付けるときは胸を張ってしっかりシャツとネクタイを挟む
一度付けていただくと分かるが、ネクタイにだけ付けると、だら~んとなってしまいます。
せっかくのネクタイピンが台無しに。
ピシッと見せるためには胸を張って、ネクタイの大剣と小剣、シャツを
それぞれ挟みこみ、地面と平行に設置しましょう。
そうする事で万が一ジャケットを脱ぐことがあっても
ネクタイがぶら~となる事はありません。
(そのままお客様とランチにお蕎麦屋に行ってもネクタイがテーブルに触れる事はなくなるでしょう)
終わりに
ネクタイピンは本来必需品ではありません。
でもその必需品で無いものまでしっかり気を配れている
=気持ちの余裕さが見えてきます。
お客様がこの人に任したい!と思うときは、その人の余裕さが見えた時。
商談時にはなるべくネクタイピンをするようにしておきましょう。
それと付けるべき位置に!