ビジネスバッグと一言でいっても、非常に種類が多いものです。
しかも、バッグだからこそ人によって使い勝手の良さなども異なります。
そのため、どんなビジネスバッグを選ぶか悩む人はとても多いでしょう。
そこで今回は、ビジネスバッグを選ぶ際にどこをポイントとして選ぶべきかを紹介します。
何を基準にして選べばいいのか困っている人は、是非参考にしてください。
選び方①:ビジネスシーンを考える
まず、どんなビジネスバッグを選ぶのか決めるにあたり、自身のビジネスシーンを考えてみましょう。
どういったシーンでビジネスバッグを利用することが多いのか、どれくらいの荷物の量を持ち運ぶのかによって選ぶべきバッグの種類やサイズ、デザインが変わってきます。
内勤で持ち運ぶものが少ないのであれば小さなサイズでも問題ありませんが、営業で資料やパソコンを持ち歩くような場合には容量の大きなバッグが必要になります。
自身のビジネススタイルを思い返しながらバッグ選びを始めましょう。
選び方②:種類から選ぶ
ビジネスバッグを選ぶ際に、最初に注目すべき部分はデザインの種類です。
リュックやトートタイプなどさまざまな種類があるので、どういった種類のデザインのビジネスバッグを持ちたいのか考えてみましょう。
ブリーフケース
ビジネスシーンの定番ともいえるデザインは、ブリーフケースです。
ビジネス用の書類を入れるためのバッグになっており、多くのサラリーマンが使用しています。
容量も多く入り、機能性が高いものも多くなっています。
本来は革の手持ちタイプのデザインになりますが、最近ではナイロン製でPC対応のデザインが増えています。
角が丸くなったカジュアルなデザインタイプはソフトブリーフケースと呼ばれ、スーツをカジュアルに着こなしたい人におすすめです。
ポケットがたくさんついて多機能なものや、手持ちだけではなくショルダーやリュックとしても持つことができるタイプなどもあります。
トートバッグ
トートバッグといえば普段使用するようなバッグだという認識があるかもしれませんが、最近ではビジネスシーンでも利用されるようになってきました。
革やナイロンなどの素材であり、かつシックなカラーであればビジネスシーンでも使うことができます。
肩から掛けることが出来るので、手で持つことが苦手な人におすすめです。
リュック
リュックをビジネスシーンで利用する人も最近では非常に増えています。
昔であればカジュアルすぎるという声がありましたが、自転車通勤などが多い海外ではスーツにリュックは当たり前ですし、日本でも浸透するようになってきました。
スーツに合わせてもシックなカラーのリュックであれば違和感もありませんし、何よりも手ぶらで多くの荷物を持つことができるというメリットがあります。
アタッシュケース
アタッシュケースは、重要書類などを入れるバッグです。
金属製や革製品が多く、かっちりとしたフォルムで鍵付きのものが多いので、大事なものや重要な書類などを入れて持ち運ぶ際に利用されます。
普段のビジネスシーンでは硬い印象になるため、利用者は少ないでしょう。
選び方③:素材から選ぶ
バッグの種類を決めたら、次に注目すべき部分は素材です。
洋服でも同じですが、素材によって見え方は大きく変わります。
そして、それぞれの素材にはメリットもあればデメリットもあるので、どの素材が自分のビジネススタイルに合うのか考えてみましょう。
革素材
ビジネスバッグの中でも最も高級感があり、ブリーフケースタイプでは定番ともされる素材です。
革素材の中でもビジネスシーンで多く用いられるのは牛革です。
大人の魅力を出すことができ、スーツスタイルの高級感もアップしてくれる素材と言えます。
ただし、水には弱いので革専用防水スプレーなどで対策が必要です。
また、デザインによっては重くなってしまうので、荷物が多い人には気になる部分となるでしょう。
合成皮革
革素材のバッグよりも低価格かつ雨などを気にすることなく持ちやすいのが合成皮革です。
多くのサラリーマンは合成皮革を利用していることでしょう。
革素材のような高級感には及びませんが、一目見た感じでは分かりにくいものです。
毎日持つバッグだからこそ雨にも強く、手入れの必要もない素材を求める人におすすめです。
ナイロン素材
高級感やかっちりとした印象を与えることは難しいものの、形が崩れることもなく雨にも強いことから通勤用バッグとして愛用される素材です。
雨に濡れてもサッと拭くだけでいいですし、軽量なので荷物が重い場合にもピッタリです。
汚れても、拭き取りや中性洗剤を含ませた布で叩けば汚れを落とすことができるので、長期愛用することができます。
ブリーフケースでもナイロン素材のものは年々増えてきています。
ただし、就活など改まったシーンでは不向きな場合もあるので、使用シーンを考える必要があります。
まとめ
ビジネスバッグの選び方を紹介してきましたが、自分のビジネスライフに合いそうなバッグは想像できましたか?
具体的にどういったバッグにするのか選ぶ際に、種類と素材、サイズまで決まっていれば比較的探しやすいでしょう。
スタイルイコールでは、幅広いビジネスバッグのデザインが購入しやすい価格で展開されているので、どんなデザインのバッグにするか参考にご覧ください。