シンプルながら魅惑的な美しさを持つロエベ。
その名刺入れについての特徴や価格、おすすめを紹介します。
ロエベとは
1892年にエンリケ・ロエベ・ロスバーグがマドリードにて創業したブランド。
元は高い品質が貴族、王族に人気を博して発展します。同時期、日本は明治時代で日清戦争をする頃です。
100年以上の長い歴史を持つブランドという事が実感していただけるのではないでしょうか。
また、スペインのブランドのなかで、私たちスタイルイコールがおすすめする唯一のブランドです。
レザー製品のラグジュアリーブランドはフランスやイタリアが多いイメージかと思いますが、スペインも皮革産業は盛んです。
レザー産業が盛んな街のひとつにコルドバというところがありますが、ここは高級皮革として有名なコードバンの名前の由来になったとも言われています。
ロエベの名刺入れの特徴
設計は同じで、素材の違いで2パターンあります。
ロエベ独自の格子柄風のテクスチャードレザーを用いたタイプと大きめのブランドロゴを規則正しく型押ししたカーフレザーを用いたものの2種類です。
また、カラーバリエーションはものによって異なリマスが、3色程度あります。
ロエベの名刺入れの印象
曲線のみからなっているが、イスラーム美術の名残を感じる、不思議な美しさを感じるブランドロゴが映えます。
単純な造形の美しさに加えてイベリア半島の歴史の残り香も感じられて少しそそられます。
グッチのGGパターンやルイ・ヴィトンのモノグラムの様に一発でそれとわかる特徴的なロゴであり、目立つ位置にあるのになぜか控えめでオシャレな印象を感じます。
フランスやイタリアのブランド製品よりもさりげない、カッコよさがあります。
ロエベの名刺入れはこんな人におすすめ!
個人的にはコンサルタントやエンジニアといったスペシャリストにおすすめしたいです。
ある種偏見ですが、コンサルタントやエンジニアといった人々はとっても頭の切れるインテリという印象のある職種です。
ロジカルな側面の強い仕事をしている人が独特の美しさをもつロエベを持っていると美意識、
豊かな感性も持ちあわせているのかな?
と、プラスのギャップ感を利用できるかもしれません。
ロエベの名刺入れの価格帯
状態 | 価格帯 |
---|---|
新品 | ¥37,000前後 |
中古 | ¥20,000前後 |
※中古は未使用品やそれに順ずるもの。
※各種アウトレットサイトより(2019年8月現在)
最後に
少々の遊び心さえ感じる洒落たロエベの名刺入れは”わかる人にはわかる”通なチョイスだと思います。
メゾン志向のブランドのなので素材やつくりといった品質に関するところがすばらしいのは言わずもがな。
日本の店舗は全国に41店舗と多くはないですが、品質に関してはロエベは是非一度現物を見て欲しいと思います。
「LOEWE」の文字列を見かけたら是非商品を覗いてみてくださいね。