金属製名刺入れ┃選ぶときのポイントとおすすめ商品紹介


 
 

名刺入れにはステンレスやアルミなど、金属製のものもあります。
金属製だと、革のようにバッグの中で開いてカードが出てきてしまう……という事もありません。
また、細身でスタイリッシュな印象がかっこいいと思います。
ところが、こうした金属製の名刺入れにはいくつかの注意点もありますので、おすすめのブランドと共にこうした注意点も併せて紹介します。
 
 

金属製名刺入れの長所と短所


 

金属製名刺入れの長所と短所をみていきましょう。

金属製名刺入れの長所

ステンレスにせよアルミにせよ、キズ、汚れに強いところ、水に強いところが革との違いです。
革でも特にカーフの様な素材は少し爪がかかってしまうだけでキズが入ってしまいますし、そのキズは治りません。
もちろんそれも”味”という事で楽しむ革好きもいます。

対して、金属製であればアスファルトの上で引きずるくらいの事をしないと傷はつきませんし、ついたところで目立ちません。
また、耐水性に関しても革だと水をかぶってしまったところは革が変色してしまったり、革がしなっとしてしまうことがあります。

しかし、金属製であれば水をかぶっても問題ないのはご承知の通りです。
もちろん水没だとさすがに中身はだめになってしまいますが、カードケース自体は何の問題もありません。オフィスでもお茶やコーヒーをこぼしてしまうという事は大いにあり得ます。
また、錆びない所も長所といえます。

金属製名刺入れの短所

一番のネックは、名刺交換の場では使わない方がいい場合があるという事です。
一般的なマナーにおいては、名刺交換には革製の名刺入れが望ましいという事になっています。
無難にいくなら貰った名刺の保管用としての利用に限ることが大切です。
性質や使い勝手の点で困ることは特にないです。

とはいえ、マナーといっても絶対ではないので、相手との関係性や性格的にいいと判断できる場合は名刺交換に使っても問題ないはずです。
相手の名刺入れが金属製だからといってあなたは不快になるでしょうか?
個人的にはその確率は低いと思います。

 
 

金属製名刺入れのおすすめブランド


 

金属製の名刺入れを検討する際に参考になる様におすすめのブランドをいくつか紹介しておきます。

ダンヒル

名前の通り封筒をイメージしたデザインになっていますが、ステンレスの色がそのまま使われておりシブい仕上がりです。
プレゼントにいいと思います。

無印良品

まずは値段で驚くと思います。550円!!!
とはいえ、無印良品です。安かろう悪かろうという事はなく、使用には十分耐える品質です。

ギフトショップトレジャー

価格もお手ごろですが、このショップでは名前の刻印が可能なばかりか、「名入れシミュレーション」というサービスがあり、刻印後の仕上がりイメージを購入前に確認できます。

 
 

まとめ


 
これまで紹介した金属製の名刺入れに関する情報を簡易にまとめると、
丈夫で水気やキズにも強い
細身でスタイリッシュな印象
名刺交換の場で使う場合は相手を考えること
という事になります。
ぜひ、金属製の名刺入れをプレゼントで選ぶ際、自分用に買う際などの参考にしてみて下さい。

 
 

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