イントレチャートが有名なボッテガヴェネタ。
ブランドの歴史や特徴、おすすめを纏めています。
ボッテガ・ヴェネタとは
1966年にヴェネツィアのある北東のヴェネト州で設立されます。
グッチやプラダなどイタリアのブランドはフィレンツェやミラノの発祥が多いなかで少し変わっています。
“Bottega”は”工房”を意味しており、ボッテガ・ヴェネタは「ヴェネトの工房(アトリエ)」といったところです。
ラグジュアリーブランドには珍しく創業者の名前がそのままブランド名となっているわけではないのです。
革の編みこみ(イントレチャート)はボッテガ製品の顔です。
イントレチャートはあらゆるところで模倣されていますが、本家の物との差は歴然です。
素材、縫製などどこを見てもボッテガの製品は一級品です。
カラーも豊富ながら、シックで上品な印象のものが多数存在します。
ボッテガ・ヴェネタの名刺入れの特徴
極めてオーソドックスな通しマチのスナップボタン付きの形状です。
イントレチャートのもの以外にはクロコなど別素材のもの、マチのない形状のものなどバリエーションは豊富です。
ラグジュアリーブランドの中ではカードケースというミニカテゴリがあるだけあって力が入っています。(多くのブランドでは財布&小物の中にある)
ボッテガ・ヴェネタの名刺入れの印象
ボッテガの印象はカッコよさ、シブさといった大人びた上品な印象です。
華やか、フレッシュ、元気といった印象といった印象はありません。
「落ち着いている」「クール」「クレバー」といった印象を感じさせるブランドです。
ボッテガ・ヴェネタの名刺入れはこんな人におすすめ!
30代前半の男女に持ってほしい。
30代というのはいくらか若さを残している点もあります。
少し背伸びして成熟して落ち着いた大人の印象とのギャップを埋められると思います。
女性は特に「カッコいい自立した女性」という印象が強くなります。
ボッテガ・ヴェネタの名刺入れの新品・中古の価格帯
状態 | 価格帯 |
---|---|
新品 | ¥35,000~40,000 |
中古 | ¥30,000~35,000 |
※中古は状態の良いもの。
※各種アウトレットサイトより(2019年8月現在)
中古品だとだいたい15%程度値段に差がついています。
さいごに
ボッテガの製品にはブランドロゴが在りません。
それはボッテガヴェネタというブランドが
「When your own initials are enough(自分のイニシャルだけで十分)」
という理念の下に存在しているから。
ブランドロゴの代わりに使用者のイニシャルを用いると掲げるだけあって、パーソナライゼーションは型押し、スタンプ、革のイニシャル縫い付けなど豊富でオンリーワンのサービスもあります。
自分用でも誰かへのプレゼント用でもボッテガの理念に倣ってのパーソナライゼーションも是非検討してみてください。