名刺入れを選ぶ際に役立つ4つの基準

名刺入れはビジネスシーンで使うものなので、好みだけでは選べません。
いくつか考慮する点があります。
この制約は一見堅苦しく感じてしまうかもしれません。
けれども、他人へのプレゼントの際は非常に頼もしい指針になってくれます。
名刺入れを選ぶ際の指針とも制約ともいえる要素は5つあります。
それぞれの基準に見合ったブランドをピックアップしました。
ひとつひとつ確認し、名刺入れを選ぶ際の頼もしい味方にしましょう。
年齢で選ぶ

ブランドにはそれぞれ個性があります。
そして、そうしたブランドの個性がフィットする年齢や性別があります。
やはり、20代30代前半の若い人たちにはポールスミスの様なフレッシュなブランド。
30代後半以上のオトナには渋さや落ち着いた印象のあるボッテガ・ヴェネタやエッティンガーの方が一般的には似合います。
以下、表にまとめてみました。
| 年齢 | ブランド |
|---|---|
| 20代 | ポールスミス |
| 20代後半-30代半ば | グッチ |
| 30代後半-40代半ば | ボッテガ・ヴェネタ、エッティンガー |
| 40代後半以上 | ダンヒル |
職種で選ぶ

職業によっておすすめするブランドも変わってきます。
例えば、一般にルイ・ヴィトンやカルティエといったフランス発祥の派手めなラグジュアリーブランドは、あくまでもビジネスシーンでの利用となると、見せびらかしているとかいわれのない不興を買って悪印象を与える可能性があるため、避けるべきとされています。
ですが逆に、敢えてラグジュアリーブランドの名刺入れを持っておくほうがいいという職種もあります。
例えば、あなたがお金を100万円を貸すとして
2,000万円の時計をしている人と
5,000円の時計をしている人ではどちらに貸したいですか?
2,000万円の時計をしている人のほうが返ってきそうな気がしそうで安心できるのではないでしょうか。
それと同じで
例えば弁護士でも、カルティエの様なラグジュアリーブランドの名刺入れを使っていることで、安心して依頼をしてくれる相談者もいるかもしれません。
もちろん、当人の能力が最も大事ですが、それを知ってもらうだけの時間を過ごすことはめったにありませんから、外見や持ち物が大事になってくるわけです。
職種別におすすめのブランドを集めました。
職種別
| 職種 | ブランド |
|---|---|
| 営業 | スタイルイコール |
| 士業 | ルイ・ヴィトン(タイガ) |
| 技術、研究、事務職 | ヴァレクストラ |
性別で選ぶ

やはり、ブランドの個性によっては男性向きのもの、女性向きのものがあります。
主観ですが、性別でお似合いと思われるブランドをチョイスしました。
男性
ダンヒル
ブルガリ
ベルルッティ
女性
プラダ
シャネル
フェンディ
予算で選ぶ

名刺入れは各ブランドのレザー製品の中では手ごろな価格ですが、それでもエルメスの名刺入れは平均的なもので6万円程度、高いものだと15万円を超えるものもあります。
これは極端な例ですが、予算は気をつけるポイントの一つです。
そこで、価格帯別に名刺入れのブランドをまとめました。
| 価格帯 | ブランド |
|---|---|
| 〜10,000円 | レザージー スタイルイコール ビジネスレザーファクトリー |
| 〜20,000円 | コーチ グレンロイヤル ポールスミス |
| 〜50,000円 | グッチ ロエベ カルティエ |
まとめ

年齢、職種、性別、予算という4つのアスペクトからおすすめの名刺入れのブランドを紹介しました。
なるべくたくさんのブランドを出せるように努めた結果、18ブランドを紹介しました。
自分で選ぶ際の参考になることはもちろんですが、友人や家族にプレゼントする際の大きな助けになってくると思います。
今回紹介したような観点から選んでいれば財布などと違って、かなりの確率で相手の約に立てると思います。
ちなみに・・・
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