スーツスタイルにおいて、ネクタイピンはどのように活用していますか?
ネクタイを固定するために使うと人や、ファッション性を高めるために使う人もいるでしょう。
しかし、ネクタイピンは種類が多いので、どんなネクタイピンを選ぶべきか悩む人も多いでしょう。
シーンによって選ぶべき種類も変わってきます。
そこで、今回はネクタイピンの種類や使い方など、ネクタイピンについて詳しく解説していきます。
ネクタイピンを付ける位置とは
ネクタイピンの本来の目的は、ネクタイがブラブラと動かないように固定をするためです。
ジャケットを脱いでいると、食事の際や手を洗う際、仕事の最中などでもネクタイが動いて不便に感じてしまいます。
そのためにネクタイピンが使用されるのですが、どの辺りにネクタイピンは留めるべきなのでしょうか?
ネクタイピンの付ける位置によって全体のバランスが変わるので、しっかりと位置を確認しましょう。
ジャケットを着用している場合(ビジネスシーン)
ジャケットを着用している場合は、多くがキチンとした印象を与えたいようなシーンでしょう。
仕事の商談や会議などではジャケットが必要です。
その際に、ネクタイピンがさりげなくジャケットから見えるような位置にあるとアクセントにもなり、上品な印象を与えます。
ジャケッとの第一ボタンよりも少し上にくる辺りの位置でネクタイピンを留めましょう。
ジャケットを着用している場合(フォーマルなシーン)
結婚式やパーティーといったフォーマルなシーンでは、普段よりもスタイリッシュでデザインのあるようなネクタイピンを付けることが多いと思います。
そういった場合には、シャツの第3ボタンの下あたりの位置に留めて、少しネクタイピンが目立つようにしてもいいでしょう。
そうすれば、普段とは違う華やかな印象を与えられます。
ジャケットを着用しない場合
オフィスなど室内ではジャケットは着用せずに、シャツとネクタイだけで過ごすことになります。
そうすると、特にネクタイが動きやすいので鬱陶しく感じることになります。
そのため、室内の時だけネクタイピンを利用するという人もいます。
シャツのみでネクタイピンを付ける場合には、シャツの第4ボタンと第5ボタンの間の位置が正しい位置になります。
ネクタイピンの選び方
ネクタイピンといっても、デザインや種類は非常に豊富です。
そのため、シーンによって合うネクタイピンを選ばなくてはいけません。
そこで、シーン別で選ぶべきネクタイピンの種類を紹介していきます。
ビジネスシーンにおすすめのネクタイピン
ビジネスシーンで使うネクタイピンは、出来るだけシンプルなデザインのものがおすすめです。
ネクタイピンの種類としては、定番のバネの力で挟むクリップタイプや、金属の力で挟むタイバーがビジネスシーンには合います。
どちらも基本的にはシンプルなデザインが多いので、どんなネクタイやスーツスタイルにも合わせやすくなっています。
フォーマルなシーンでおすすめのネクタイピン
パーティーや結婚式などでは、ネクタイピンもデザイン性のある華やかなものを選ぶことができます。
ブローチ感覚でアクセントになるタイタックや、チェーンタイプなど普段のビジネスシーンでは使わないようなネクタイピンもピッタリです。
ただし、ネクタイにデザイン性が強い場合には、あまり派手すぎるデザインのネクタイピンにするよりも、ネクタイを目立たせるような落ち着いたネクタイピンを選ぶ方がいいでしょう。
タイバーにジュエリーがワンポイントで入っているものなどおすすめです。
おすすめのネクタイピン
ネクタイピンの付ける位置や選び方など紹介してきましたが、いざ購入しようと思うとどこで買えばいいのか分からないという人も多いでしょう。
そこで、人気のネクタイピンを紹介していきます。
4種類から選べるスワロフスキー付きネクタイピン
価格:税込1,944円
スタイルイコールのネクタイピンの中でも最も人気のある定番のクリップタイプです。
シンプルだからこそビジネスシーンなどどんな場面にも使うことができ、日本製だからこその美しさもあります。
スワロフスキーのクリスタルガラスがさりげなく上品にアクセントとなり、ビジネスだけではなくフォーマルにもおすすめです。
名入れも可能な日本の職人によるシンプルネクタイピン
ショッピングサイトで見る
価格:税込3,024円
職人によって丁寧に作られたネクタイピンとなり、ヘアライン加工がスタイリッシュさを際立たせてくれるデザインになっています。
ナロータイにもレギュラータイにもどちらにもフィットしてくれるサイズとなり、ビジネスシーンでもお洒落さをプラスすることができます。
チェーンとスワロフスキー付きネクタイピン
価格:税込3,024円
揺れるチェーンがアクセントになる華やかなネクタイピンです。
スワロフスキーがさり気なく輝き、パーティーなどフォーマルな場面でもネクタイを華やかに演出してくれます。
ピンではなくクリップタイプになっているので、大切なネクタイを傷付けることなく固定できます。
まとめ
ネクタイピンは、ネクタイを固定するためだけではなくスーツスタイルをワンランクアップさせるプラスアイテムです。
もちろん持っていれば便利ですし、大切なネクタイが汚れることも防ぐことができます。
まずはシンプルなネクタイピンから試してみて、少しずつデザインのあるネクタイピンを取り入れていってみましょう。