クールビズ期間のネクタイはどうすべき?正しいクールビズのマナーとは

クールビズとは

そもそもクールビズとはどういった目的のものであり、いつから実施されるものなのかクールビズの基本から見ていきましょう。

意外と言葉だけを知っているものの、なぜクールビズが始まったのか知らない人も多いはずです。

クールビズの目的

クールビズが始まったのは2005年からで、地球温暖化対策として環境省が中心となり推奨されるようになりました。

夏場のビジネススタイルを軽装にすることで、冷房を節約して地球温暖化へ配慮することが目的となります。

つまり、ビジネススーツが暑そうだから配慮されるというわけではないため、ビジネスマナーは守らなくてはいけないということになります。

クールビズの期間

クールビズの期間は環境省によって発表されますが、2019年は5月1日~9月30日までの5カ月間となります。

2005年~2010年までは4カ月間と短い設定でしたが、東日本大震災による節電などの影響から2011年より6カ月間という長い期間が設けられるようになりました。

しかし、2016年より再び期間が変わり、5か月間に設定されるようになったのです。

クールビズ期間のネクタイマナーについて

クールビズ期間中のスタイルとしては、ノーネクタイ・ノージャケットになります。

ただし、環境省によると半袖シャツは良いが、ポロシャツは不可といったことが細かく定義されています。

ノーネクタイといっても、ネクタイに関してはどのような対応をすべきか見ていきましょう。

ネクタイは本当に必要ないのか?

クールビズではノーネクタイが許容されていますが、本当にネクタイをする必要がないのでしょうか?

クールビズとはいえ、場合によってはネクタイやジャケットが必要になる場面はあります。

つまり、ケースバイケースでネクタイは必要になる場面もあるのです。

例えば、取引先に訪問する場合であれば、相手企業がクールビズを推奨しているのか分からなければネクタイとジャケットを用意して訪問すべきでしょう。

そうすれば、先方がクールビズを推奨していても、していない場合でも失礼には当たりません。

社内ではネクタイをしなくてもいい?

期間中にクールビズを推奨しているのであれば、社内で仕事をしている分にはネクタイを締めていなくても問題ありません。

また、役職の高い人と会議をするような場合であっても、クールビズを推奨しているのであればノーネクタイで出席をします。

つまり、社内でもネクタイが必要かどうかは勤める会社がクールビズを推奨しているのかどうかによって対応が異なるのです。

ネクタイはクールビズ期間も用意しておくべき

クールビズ期間でもネクタイは予め用意しておく方が、社外で人に会う場合や急な訪問にも対応することができます。

クールビズ期間だからといってネクタイが全く必要ないということはないので、ネクタイは常に常備しているようにしましょう。

夏の暑い時期には、見た目にも涼しいカラーのネクタイや洗えるネクタイなどがおすすめです。

クールビズ期間中に持っておきたいおすすめのネクタイを紹介していきます。

【選べる5本セット】ネクタイ SMART&WASHABLE

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30種類の柄から好きな柄を5本選ぶことができて税込3,500円という良心的な価格のネクタイセットは、なんと洗うこともできます。

そのため、暑い夏にネクタイを締めて汗をかいてしまっても、気軽に自宅で洗うことができるので安心です。

カラーや柄もビジネス向けのベーシックなデザインとカラーが揃うのでバリエーションも増やすことができます。

【あす楽】 ワンタッチで完璧に装着できるネクタイ

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ワンタッチネクタイなので、ネクタイを結ぶ手間を省くことができます。

クールビズ期間とはいえ、急な訪問客や取引先への訪問などに対応しなくてはいけなくなった時もワンタッチネクタイがあればすぐにネクタイを着用することができます。

締めつけも苦しくないので、首元が暑苦しくなることもありません。

クールビズ期間だからこそ1本は会社に置いておくと便利なネクタイと言えるでしょう。

まとめ

クールビズ期間において、ノーネクタイが推奨されているとはいえケースバイケースで対応しなくてはいけません。

ビジネスマンとしてマナーのある装いが常にできるよう、ネクタイは常備しておきましょう。

スタイルイコールであれば、手頃な価格でネクタイを購入することができるのでおすすめです。

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