ネクタイのアクセサリーにはどんな種類がある？おすすめのネクタイアクセサリー紹介

スーツ姿をお洒落にかっこよく決めるためには、ネクタイだけでなくネクタイアクセサリーをつけると一層洗練されたスーツスタイルになります。

ネクタイのアクセサリーは利便性だけでなく、デザイン性もさまざまなものがあるので選ぶものによって雰囲気が全く違ってきます。

どういった種類のネクタイアクセサリーがあるのか見ていきましょう。

合わせて、おすすめのネクタイアクセサリーも紹介していきます。

ネクタイのアクセサリーの種類

ネクタイのアクセサリーと言えば、ネクタイに留めるネクタイクリップが代表的なアクセサリーでしょう。

しかし、他にもリングタイプやタイバーなど種類がたくさんあるので、まずはどういった種類のネクタイアクセサリーがあるのか知っておきましょう。

クリップ状になったネクタイクリップはネクタイアクセサリーでも定番と言えるでしょう。

バネの力によって大剣と小剣、そしてシャツを一緒に挟むことができます。

しっかりとネクタイを固定することができ、様々な厚さのネクタイに対応することができます。

そのため、扱いやすく確実にネクタイを固定したいという時におすすめです。

ビジネスの場でも使いやすいアイテムでありますが、デザインによっては個性的な装飾もあります。

タイバーもクリップのようにネクタイを挟んで留めるアイテムですが、金属だけの弾力だけで留めます。

そのため、クリップに比べると挟む力弱いので、薄いネクタイであれば留めにくいというケースもあります。

しかし、とてもシンプルなデザインなのでビジネスシーンに適していることからも定番的アイテムとして出回っています。

先端がピン状になっており、反対部分に装飾がついています。

元々は、ネクタイではなくスカーフを固定するために使われていたものですが、今ではネクタイを留めるアイテムになっています。

ピンなので、付けるとネクタイに穴を空けてしまったり、ピンの先がジャケットなど衣服に引っかかってしまうというデメリットがあります。

また、華やかな印象が強いため、ビジネスシーンには不向きです。

海外での礼服やヴィンテージ風の着こなしなどの際に用いられている印象が強いでしょう。

タイタックは、どちらかというと西洋のイメージが強いアイテムかもしれません。

ネクタイを着飾るためのアクセサリーとして用いられていたアイテムであり、現在ではあまり見かけることはないかもしれません。

ネクタイを固定するよりは、ブローチのように装飾として用います。

ネクタイリングはネクタイを挟んで使うアイテムとは異なり、指輪のようになったリングにネクタイを通して結び目の下で固定します。

そのため、固定よりも装飾のために用いられるアイテムと言え、結婚式やパーティーといったフォーマルなシーンに適しています。

ネクタイだけでは装飾が物足りないという時に、ネクタイを傷つけることなく華やかにすることができます。

こちらもネクタイを固定するよりは装飾するアイテムです。

ネクタイにチェーン状になったアイテムをつけるのですが、かなりドレッシーな雰囲気になります。

そのため、パーティーなど華やかなシーンで用いられることになります。

一般的に浸透しているわけではありませんが、芸能人などが華やかな場で身に付けていることがあります。

ネクタイアクセサリーにはたくさんの種類がありますが、ビジネスシーンで最も定番のアイテムはクリップやタイバーです。

まずはクリップやタイバーをビジネスシーンで使いこなし、そこからさまざまな種類のネクタイアクセサリーを楽しんでみてください。

アクセサリーを使いこなせるようになれば、より一層スーツファッションをスタイリッシュに演出できるようになるでしょう。