私はよくラジオを聞きますが、毎年12月になったとたんにラジオではLast Christmasやメリクリが流れ始めて12月1日からクリスマスを実感させられます。
プレゼントは恋人やパートナーばかりでなく、クリスマスパーティでも入用になる事があって、ネタ切れしてきませんか?
タイトルの通り、私は名刺入れをクリスマスプレゼントとしておすすめしています。
何と言っても、「あげやすいし、あげた相手に喜んでもらいやすい」という理由があります。
その秘密とあげるときのおすすめ名刺入れを紹介していきます。
名刺入れを選ぶ理由1 :他の人と被りにくい
クリスマスだけではなく誕生日など、プレゼントを貰う機会は他にもあります。
また、家族や友人、恋人などあらゆる人から貰う確率が高いです。
財布や手袋みたいなものですと被ったりとか、最近貰った……
という事態が避けられるリスクが高いです。
名刺入れを選ぶ理由2:ほぼ間違いなく役立つ
仕事をしている人ならほぼ間違いなく名刺入れは使います。
ビジネス利用するものなので、ど派手なものを選ぶという様な事もあまりないですから、「見た目が気に入らないから使わない」という可能性も低いです。
仮に既にお気に入りの物があったという場合にも、貰った名刺を入れておく保管用に使うなどの使い道があります。
さらに、名刺を使わないからいらないという場合にも、クレジットカードやキャッシュカードを保管するカードホルダーとしての出番があります。
ほぼ間違いなくプレゼントした相手の役に立つという実感は湧いたでしょうか?
名刺入れを選ぶ理由3:パーソナライズができるものが多い
パーソナライズ、要は名前やイニシャルの刻印とかそういったものができるという事です。
プレゼントといっても、クリスマスは家族や恋人、親しい友人といった比較的距離の近い相手へのプレゼントという場合が多いと思います。
そして、D.カーネギーが『人を動かす』で主張しているように、人間というのは自分の名前を大事にしています。
ですから、名前やイニシャルを入れられる名刺入れは適しています。
私自身も友人に彼らのイニシャルを刻印した名刺入れをプレゼントしたことが5回ほどありますが、毎度とても喜んでもらったのを覚えています。
名刺入れを選ぶ理由4:お財布に優しい
名刺入れって革製品の中では廉価な部類です。
サイズが小さいためあまり革を使用しないのと、パーツも少なく製作のコストがかからないことが理由です。
実際、ご存知のルイ・ヴィトンのようなラグジュアリーブランドでも、財布だと10万円程度なのに対して、名刺入れは5万円程度です。
ノーブランド品であれば品質の良いものが5,000円もあれば刻印込みで手に入ります。(プレゼントラッピングも施してくれる)
クリスマスプレゼントにおすすめの名刺入れのブランド紹介
名刺入れをあげる事に決めたとして、両親や恋人、友人など、あげる相手によってどんな名刺入れにするかも変わってくると思います。
という事で、いくつかのECモールでもセールスランキング1位の名刺入れを生み出してきたSTYLE=のノウハウに照らし合わせておすすめのブランドを取り上げてみました。
選定基準は
・パーソナライズが可能
・実用性が高い
という2点です。
外観、デザインについては個人の好みがありますので自由に選べるように制限をかけませんでした。
また、価格帯もいくつか用意しています。
予算や相手に合わせての使い分けが効くとおもいます。
ビジネスレザーファクトリー
有料にはなりますが、金の箔押しによる刻印のオプションがあります。
高級感が出てかっこいい仕上がりになります。
また、プレゼント用の包装も充実している上にこれら全てを込みにしても4,000円程度でそろいます。
良くも悪くもシックな7色のみの展開です。
名入れ・ギフトショップトレジャー
店舗の名前の通り、あらゆる商品への名前の刻印とギフトラッピングの専門店です。
この店舗の一番の目玉は名入れシミュレーターというサービスです。
欲しい商品と刻印したい文字列を入力し、フォントを選択すると、名前の刻印後のシミュレーションを表示してくれます。
名前の刻印は現物を見ないで買わなくてはならないので「イメージと違う」などそういったことも起こりえます。
この店舗もそうですが、レーザー刻印の場合、”焼いて”刻印しているわけですから、もちろん刻印部分は黒い仕上がりになります。
ですから、当然黒い色の革へ刻印すると目立ちづらいです。
革の色との兼ね合いを忘れており、刻印が思っていたものと違ってがっかかりだった。という方は意外と多いです。
しかし、シミュレーターが使えるトレジャーではこうした悲劇が回避できます。
大事な人へのプレゼントだから仕上がりを確認して安心して買い物ができるという点が良いかと思います。
価格帯は6,000円程度です。
STYLE=
スタイルイコールは名刺入れの種類が多いんです。
なんと定番の型だけで6種類!
しかもすべてがOEMですから、品質の割に価格が手ごろです。
後は価格帯が広いです。
最も廉価なラインは2,000円から。
このラインの商品の一部利益は生産国のインドの発展のために還元されており、そういったことにも関わりたい方には特に愛されています。
素材も生産も全てを国産にこだわった高品質のラインもあります。
価格は12,000円~と上がりますがハイブランドに比肩するmade in japanの品質が味わえます。
また、公には書いていませんが、名前の刻印サービスでは刻印の対応フォントや文字数の融通が利きます。
データを渡せばロゴや簡単なイラストの刻印にも特別に対応しています。
ポールスミス
若い人が好きですよね。
私(22才)の友人でもコインケースやキーケースといったポールスミスの小物を持っている人が思い浮かぶだけで4人います。
鮮やかな色使いがフレッシュさを感じさせます。
しかも好みがあまりわかれないブランドなので30代以下の男女ならまず喜ばれると思います。
それでいて予算も20,000円をみておけば大丈夫です。
ボッテガ・ヴェネタ
とてもシブくてクールな大人の印象をもたれること間違いなし。
トレードマークのイントレチャート(編み込み)の模倣品は多いですが、ボッテガ本家のものは圧倒的な品質なので、本家のは一目見ればわかりますし、手に持てばうっとりしてしまうほどにモノがいいのです。
ボッテガの革製品はラムとカーフが中心ですが個人的にはカーフをおすすめします。
経年変化も考慮に入れた場合に、より気品に溢れた外観に仕上がります。
また、ボッテガには「When your own initials are enough」というモットーがありますが、雑把に言えば、使い手のイニシャルこそがブランドロゴの変わりになる。
というニュアンスです。
そういっているだけあって、パーソナライズサービスは充実しています。
プレゼント相手のワンランクオシャレな姿が見たくなったらボッテガ・ヴェネタがおすすめです。
予算は45,000円
あとがき:クリスマスという非日常的な日に適したプレゼント
クリスマスは元々が宗教的なイベントの日という事もあって、日本でも街中が浮き足立つ非日常的な一日です。
そんな日に楽しい思い出を過ごして記念に交換し合ったプレゼントが名刺入れの様に日常的に使う物であれば一層、クリスマスの思いでも深く記憶に残りやすいというもの……
使うたびに、目に入るたびに、当時の余韻に浸ったり、次のクリスマスに思いをはせてもらえるようなプレゼントができたら願ってもない喜びではありませんか?
本質的には相手が喜んでくれるのが一番のプレゼントのはず。
プレゼントとしての名刺入れはその可能性を秘めています。
付き合いの深い人へのプレゼントとしてぜひ参考にしてみて下さい。