ネクタイは私服でも使える?!ネクタイを使った私服コーデ紹介

ネクタイは、ビジネスやフォーマルな場でのスーツに合わせるたけが使い勝手ではありません。

実は、私服でネクタイを合わせてもお洒落でカッコよく決まります。

もちろん、組み合わせを失敗するとカッコ悪いコーディネートになってしまいます。

そこで、私服でネクタイを使ったカッコいいコーディネートを紹介していきます。

どんな風に私服にネクタイを取り入れればいいのか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

私服にネクタイを取り入れるためのポイント

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私服でネクタイを取り入れるには、ある程度ポイントを押さえておかなくてはいけません。

ビジネスで使っているネクタイやシャツを取り入れて私服に合わせても、カッコよく決まるわけではありません。

海外では「タイドアップ」と呼ばれてカジュアルにネクタイを私服に取り入れていますが、コーディネートを見る前にポイントを押さえておきましょう。

カジュアルに着こなす

私服なので、ネクタイを取り入れるといってもカジュアルさを出すことが大切です。

シャツにネクタイを合わせただけではスーツ姿と大きく変わらないので、ボトムだけデニムにしてもバランスがおかしくなります。

例えば、シャツをデニムシャツやリネンシャツなどに変えるとカジュアルになりますし、ニットやベストなどを合わせることでネクタイの見える面積を調整するなどすればバランスが取りやすくなります。

ネクタイの素材や柄をカジュアルに

選ぶネクタイも重要で、普段からスーツで使っているようなビジネス用ではなくカジュアルなデザインや素材のネクタイを選ぶことをおすすめします。

そうすれば、私服と合わせてもネクタイだけが浮いてしまうということはありません。

ニット素材や厚みのあるネクタイ、ナローネクタイ、派手な柄などビジネスでは使用しないようなネクタイを私服では選んでみましょう。

ネクタイを使ったお洒落な私服コーディネート

それでは、私服でネクタイを使ったコーディネートを見ていきましょう。

ネクタイを私服に取り入れるだけで、私服がグッとお洒落かつ大人のコーデに仕上がります。

ジャケパンコーデなら、ネクタイをしていても自然と決まりやすいのでおすすめです。

スーツとは違ったゆるめのラインのパンツや、素足にレザーシューズと合わせるといったカジュアルさが、シャツとネクタイとのバランスを調整してくれます。

大きめのストライプ柄を選ぶことで、ネクタイ自体にもカジュアル感を出しているコーディネートです。

ネクタイをあまりガッツリ見せるコーデは自信がないという場合には、ニットを着てネクタイの見える面積を少なくしましょう。

ボトムのチノパンやニットによってカジュアル感が出せるので、シャツとネクタイもフォーマルさがなくなって同化してくれます。

少しポップな雰囲気のシャツを選ぶことで、より私服でのネクタイを合わせやすくなるでしょう。

デニムとネクタイも相性は抜群です。

ただし、デニムと合わせる場合には、やはりニットを合わせるコーデと同様にベストなどを着用してネクタイが見える面積を減らした方が合わせやすいでしょう。

ジャケッとにシャツとネクタイまであると、デニムだけがカジュアルになってしまうと感じるかもしれませんが、合わせるジャケットがストライプやチェック柄などカジュアルな印象のものを選べば問題ありません。

ボトムを白パンツにしてジャケットを合わせるコーデの場合には、ネクタイが自然と合わせやすくなります。

比較的スーツに近い形でコーデすることができながらも、カジュアルな印象もあります。

イギリスの男性などがよく休日にするようなスタイルとなり、大人の余裕を演出できるコーディネートです。

古着コーデにネクタイも意外と相性が良いものです。

全体的にゆるいラインで、くすみ系の色味でまとめることが多いヴィンテージファッションに合わせるのであれば、ネクタイはあえて太めのワイドタイを選ぶといいでしょう。

そうすると、よりレトロ感が出るので服装にも合います。

選ぶネクタイも、ツヤ感のあるものよりはニットタイや艶のない素材のネクタイを選ぶようにしましょう。

私服に合わせるおすすめのネクタイ

ネクタイを取り入れた私服コーディネートを紹介してきましたが、私服に合うようなネクタイをどこで購入すればいいのか分からない人も多いでしょう。

ビジネスとは違ったデザインや素材になるので、スーツショップでは購入することが出来ません。

そこで、私服に合うようなネクタイを紹介していきます。

スタイルイコール

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ビジネスアイテムを取り扱うスタイルイコールですが、私服にあうようなネクタイの取り扱いもあります。

ニットタイやカジュアルなデザインのネクタイも豊富にあり、良心的な価格なので私服にネクタイを試したいと考えている初心者の人にもおすすめです。

もちろんビジネス用ネクタイも販売されているので、私服用とまとめて購入することもできます。

ポールスミス

Paul Smith

有名ブランドであるポールスミスは、ネクタイもポールスミスらしい遊び心のある配色やデザインのものが豊富に揃っています。

スタイリッシュで洗練されたネクタイで、私服をカッコよく決めることができます。

比較的カジュアルなデザインが多いので、私服には合わせやすいでしょう。

まとめ

Classic blue shoes, tie, umbrella, cigar and briefcase on the wooden floor, can be used as background

私服にネクタイを合わせることは、思ったよりも簡単ですし手軽にできます。

ボトムとトップスのバランスにだけ注意すれば、ネクタイを使ったカッコいい私服コーディネートを作ることができるので、ぜひ試してみてください。

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