ネクタイを傷つけない緩め方で女性心も鷲掴み

ネクタイは普段どうやって緩める?

ネクタイを傷つけない緩め方で女性心も鷲掴み

仕事が終わってオフィスを出た瞬間や、飲み会の最中、帰宅した時などネクタイを緩めるという仕草は男性ならば誰もが経験したことがあるでしょう。
仕事だからこそしっかりとネクタイを締めているものの、ネクタイを緩めることで一気に首元が解放されたような感覚になります。

この緩める仕草が、女性から「カッコいい」と思われるスーツでの仕草なのです。

しかし、ネクタイを緩める時にきちんとネクタイのことを意識して緩めているという人は少ないかもしれません。

多くの人は、結び目を引っ張って緩めているでしょう。
そのまま外す時も同じように結び目を思いっきり引っ張って外していませんか?

この方法では、ネクタイの寿命を縮めてしまっているのです。

ネクタイの正しい緩める方法

ネクタイを傷つけない緩め方で女性心も鷲掴み

ドラマでは結びを持って緩めているようなシーンもありますが、あれは間違いです。
気付けばお気に入りのネクタイがクタクタになってしまっているのは、ネクタイの緩める方法や外し方が間違っているからです。

どのように緩めるのが正しい方法なのでしょうか?

なぜ結び目を引っ張ってはいけないのか?

ネクタイは結ぶ時に、長さを合わせようと毎回同じ位置に結び目がくるようになってしまいます。

その結び目を力で引っぱって緩めているのですから、その部分の生地だけが擦れてしまいます。
生地が擦れれば摩擦が起き、生地がどんどん弱まっていきます。

そうすれば、生地がほつれる原因にもなりますし、結び目を作ってもハリが出なくなるので小さくボリュームダウンしてしまいます。

そうすると、ネクタイ自体が貧相に見えてしまうので、スーツ姿も決まらなくなってしまうのです。

傷つけないネクタイの緩める方法

ネクタイの生地を傷つけないように緩めたり外す方法を身に付ければ、ネクタイも傷まずに長持ちさせることができます。

まずは、緩める際には結び目を強く引っ張って力で緩めてはいけません。

結び目に指を掛けるようにして、2~3㎝ほど下方向に緩めます。
これだけでも緩まりますが、もう少し緩めたい場合には大剣を結び目から少し抜くと緩めることができます。

ドラマや映画のようにカッコいい方法とは言えませんが、スマートに出来るようになればカッコよく緩めつつネクタイを守ることができます。

傷つけないネクタイの外し方

ネクタイの生地を傷つけないように外すには、緩める方法と最初は同じように結び目に指を掛けて下方向に緩めます。

少し結び目がゆるんだら、結び目を少し前に引いて、ゆっくりと大剣を結び目から抜きます。

そして、結び目を片手で抑えながら、もう一方の手で大剣を後ろに引いて解いていくのです。

 
少しでも早くネクタイを外したいのに最初は面倒だと感じるかもしれません。
しかし、この方法でネクタイを外せばネクタイに力を掛けることなく外すことができるので生地を傷つけません。

慣れるまでは面倒だと感じるかもしれませんが、毎日使うネクタイだからこそ大切に扱ってください。

ネクタイを傷めないためにバリエーションを増やそう

毎日使うネクタイだからこそ、ネクタイは傷みやすくなってしまうのは仕方ありません。
消耗品として数本持っている人は多いと思いますが、2・3本を毎日ローテションしていてはすぐにネクタイが弱ってしまいます。

常にカッコいいスーツ姿でいるためにも、ネクタイのバリエーションは増やしておきましょう。
そうすれば、TPOや気分に合ったネクタイを選べますし、同じネクタイばかり使ってクタクタにしてしまうことを避けられます。

バリエーションを増やすのにピッタリなおすすめのネクタイショップを紹介します。

スタイルイコール

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STYLE=

スタイルイコールといえば、手頃な値段で質の良いビジネスアイテムを購入できると人気のショップです。

その中でもネクタイは、洗えるネクタイやまとめ買いできるセットなども揃っているので社会人にとっては便利で使い勝手の良いショップと言えるでしょう。

シーン別でもカテゴリが分かれているので、急な冠婚葬祭などで普段とは違ったネクタイを探さなくてはいけないという時でも見つけやすいのが嬉しいポイントです。

AOKI

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スーツ業界では大手である青木はオンラインでも購入することができます。
ベーシックなビジネスシーンに対応できるネクタイを中心に揃えており、まとめ買いやアウトレット商品なども揃っています。

有名ブランドのネクタイも取り扱いがあるので、高級志向のネクタイも一緒に購入できます。

まとめ

ネクタイを傷つけない緩め方で女性心も鷲掴み

ネクタイを緩める仕草は何気なく普段してしまいがちですが、大切なネクタイだからこそ緩める際にも生地を傷つけないように正しい方法で緩めましょう。

そうすれば、大事なネクタイを長く使えますし、正しいネクタイの扱いができる男として周囲からも認められるに違いありません。

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