厚い=良いネクタイ?
紳士淑女のみなさま、ごきげんいかがでしょうか。
ネクタイ新柄が到着し始めて大興奮の
ネクタイ担当スタッフ、タカです。
ネクタイって厚みのあるほうが良いように感じませんか?
ふっくらとして柔らか、重厚感があるほうがやっぱり良いもの
・・・・と考えていませんか?
それは危険な判断かもしれません!
ネクタイの厚みとは
ネクタイの厚みは基本、2つの要素でできています。
・表生地の厚み(シルクネクタイならシルク糸の多さ)
・芯地の厚み(型崩れしないように入っている生地)
この2つの要素はネクタイの「硬さ」も左右します。
シルクの糸の量を増やして、打ち込みが多ければ、硬くて厚いネクタイができます。
芯地も硬い素材、厚みのある素材を使うと、硬くて厚いネクタイができます。
つまり、良いネクタイだからといって「厚み」だけでは決まらないんです。
厚みはどうやって決めるの?
長年ネクタイ企画に携わったOさんに聞いたところ・・・
「仕上がりをイメージして、デザインに合うかどうかを決める」
とのことでした!
ふっくらさせたい生地・デザインなら芯地もふっくらしたものを。
カチっとさせたい生地・デザインなら芯地もカッチリしたものを。
「厚み」にまでこだわったネクタイを着けたい人のために!
もちろんSTYLE=も「厚み」にこだわっています!
ぜひぜひお手にとってその感覚をお確かめ下さい♪