ネックウェアの歴史
紳士淑女のみなさま、ごきげんいかがでしょうか。
台風が近づいており洗濯物がびしょびしょだと今頃気づいた
ネクタイ担当スタッフのタカです。
さてみなさま「ネクタイよりも歴史あるネックウェア」をご存知ですか?
その名も「アスコットタイ」です!
ん?そうなの・・・・?
と思われるかもしれませんが実はネクタイのご先祖様のような存在です!
アスコットタイの歴史
19世紀のイギリスでは、上流階級の人たちが集まる場所がありました。
「アスコット競馬場」です。
さあもう予想はついたと思います。
そこに集まる上流階級の方々は「モーニングコート」や「フロックコート」といったウェアを着用するのがマナーだったようです。
そのウェアに合わせて作られたネックウェアこそ・・・
「アスコット・タイ」だったのです!
正式名称は「アスコット・スカーフ」又は「パフ・タイ」と言うようです。
歴史が深いことは間違いありませんが、こちらは略礼装(主に昼)に使われるようなので、結婚式や公式な場ではご注意が必要です!
ドレスコードがあるようなパーティなどで、ちょっとオシャレに決めて見たいと思いませんか♪