シルクは第二の肌?シルクのネクタイ生地

シルクとは

紳士淑女のみなさま、ごきげんいかがでしょうか。

日差しも湿度も上がってきて、夏の気配を感じますね。

ネクタイ担当スタッフのタカです。

 

みなさまは「シルク」という素材についてご存知でしょうか?

肌触りのよさは、一般的に知られていると思います。

 

では「なぜ」肌触りが良いのでしょうか?

 

シルクは、蚕という虫が出す糸をつむぐことでできていることは

ご存知の方も多いかもしれません。

その糸は、皆様もよくご存知のモノでできています。

 

そうですね、「プロテイン(たんぱく質)」ですね。

 

大まかに言うとシルクは皮膚に近いと考えられています。

「第二の肌」という表現もあることはご存知でしょうか。

シルクの苦手なこととは?

みなさまの肌になぞらえて考えてもらえれば割と簡単です♪

・熱いとヤケドする

・日焼けする

・こすられると痛い

たんぱく質は40度以上の熱にさらすと形が変わってしまいます。

スチームなどの当てすぎにも気をつけて頂きたいですね。

 

肌とは違う弱さもあります。

洗濯すると光沢感が失われるのです・・・。

これは、水に濡れた状態でこすると、組織の表面が毛羽立つという

ことが原因だといわれています・・・。

つまり?

ネクタイは肌と同じくらい丁寧に扱って頂くと長持ちするようです♪

 

「洗濯機にポイッ」としてしまわないようにだけお気をつけ下さい・・・

 

お気に入りのネクタイ、弱さも知ることで、より愛着がわきませんか?

「相棒」の知らなかった一面が見れたのであれば幸いです♪

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