ごあいさつ
昨日、とても美味しいと評判のから揚げを食べました!
皮がパリパリのから揚げってとても美味しいですよね!
上あごがズタズタ、ネクタイ担当スタッフのタカです♪
○シルクネクタイと聞いたら・・・?
さてみなさま。
から揚げとは少し違いますが、ネクタイの生地について
耳寄りな小ばなしを少々お伝え致します。
「シルクです」と聞くと、イメージされるのはどのような
ものでしょうか?
「さらさら」
「やわらかい」
「きれい」
などなど、たくさんのご意見があると思います。
○プロ目線で選ぶシルクネクタイ
私がおススメする「本当に良いシルク素材のネクタイ」の選び方です。
○ネクタイを軽くにぎってみる
取れたてのシルクをご存知の方は少ないと思います。
実はあの手触りは、薬剤に漬けることで柔らかくほぐしています。
本当に「昔ながらのイタリアシルク」であると、
実はゴワゴワに感じるものがあるそうです。
固めの生地は「しっかり」しているので
ネクタイでオシャレだといわれる要素を満たしてくれます
・ノットが大きめに決まる
・ディンプルが深くできる
・全体的にふんわりボリューム感が出る
○にぎったネクタイのしわが戻るスピードを確認する
本当に良いシルクネクタイは、復元力に優れており
軽いしわならすぐに戻ってきます♪
基本的に生地は、縦糸と横糸を織り込んでいます。
「打ち込み」(面積あたりの糸の量)が多い、
つまりシルクがたくさん詰まっているものこそ
素材から見ると本当に良いシルクネクタイだといえます
・・・もちろんシルクは高価なので「良い値段」になりますよ♪
○で、結局どうしたらいいの?
ネクタイ担当のタカがおススメするのは2通りです。
・ネクタイ初心者の方々へ
まずは「シルクのネクタイ」をお試ししてください。
安くてもぺらぺらでもかまいません!
美しい光沢、シルクの質感を感じて頂き、素材が自分に合うかどうか
ぜひ一度お試しください♪
「触ってみて、手触りが気持ちよい」
「光沢感が美しい」
などと気に入るポイントがあるかどうかで判断するといいと思います。
・ネクタイ上級者の方々へ
イタリアシルクが良いとされていますが、日本のシルクも
歴史が非常に深く、独自の進化を遂げてきました。
その希少性から、昔も現在も根強い人気があります!
ジャカード生地とプリント生地の2種類ありますが、
特におススメなのは「ジャカード生地」です。
複雑な柄を糸の織り方で表現するジャカード生地は
生地に立体感が出て厚みが出やすく、非常に美しい光沢感を見せてくれます♪
ぜひぜひ一度お試し下さい♪