ネクタイは怪我の応急処置に使えます!
紳士淑女のみなさま、ごきげんいかがでしょうか。
6月18日、大きな地震がありました。
私どもはまさに大阪に拠点を構えておりますが、従業員全員無事でした。
みなさまは地震や豪雨で被害などはございませんでしょうか。
ご健在であることを心より祈っております。
今回はネクタイでできる応急処置についてお話させて頂きます。
ネクタイでできること
細長いネクタイができることは以下の2点です。
・紐のように扱う
・ステッチを外して布として扱う
2番目の「布として扱う」場合ですが、ネクタイは3つの布から構成されています。
ただし、以下の点にご注意をお願いします。
・清潔ではない(感染症のリスクが高い)
・水分(血液)を吸うとは限らない
などがございます。
怪我している部分に直接つけないようご注意下さい!
病院や行政から推奨されている使い方は「固定」です!
ネクタイでの固定
ネクタイの全長は平均して135~144cmです。
骨折の添え木を固定するための紐としてのご使用。
添え木した腕を体幹に固定する紐としてのご使用が可能です。
また、捻挫しているときのテーピング代わりとしての結び方もあるようです。
具体的な方法については
「ネクタイ 怪我 応急処置」や「ネクタイ 災害 応急処置」
で検索して頂き、病院や災害対策組織が作っている資料をごらん頂く方が正確です。
地震大国と呼ばれる日本では、通勤中での被災も現実に起こりうることです。
ぜひこれらの情報をごらん頂き、いざというときに役立てていただければと思います。